おら、オラ、Hola にっき

カナダでワーホリした経験、南米旅のことなど、海外に関わることを自分の思いつくままに書いてます!笑

インド人と住んで知ったあれこれ

 

オラ!Pekoです!

まだワーホリ比べ最終の国カナダ!!!!が残っていますが、今回はカナダでうちが経験したことについて話していきたいなと。

 

今日はインド人と住んでみたら、他の記事でちょろっと触れたりしてたとは思うのですが、今回はガッツリメインで書きます!

 

このインド人とはモントリールで出会い、友達になり、トロントに住んでるからトロント遊びに来た時、泊まっていいよって言われたので遠慮なく泊めさせてもらいました(それも3週間も笑)

その経験から気づいたこととか書いていけたらなと思います。

 

まず食の違い。

これは前の記事にも書いたと思うけど、基本的にインド系の味付けを望みます。例えばチャーハン(まあ英語で言うとフライドライス)を作った場合、こっちは中華系の調味料とか使いたいなと思っても、あっちはインドのスパイスをふんだんに使いたがります(それも1、2種類とはじゃなく数種類)

 

ほんでこの調味料たちをマサラって言ってます。

チキンマサラやらベジタブルマサラ、スパイシーマサラやらもう種類が豊富!(うちは個人的にチキンマサラが好きでよく使ってました)

 

あと、インド人はベジタリアンセミビーガンの人が多いので、インド人と友達になりたい、なろうとしてる人ははじめに聞いておいたほうがいいかも。

うちが一緒に住んでたインド人はベジタリアンでも、セミビーガンでもなかったけど、セミビーガンの環境で育ったらしく18歳になるまで、肉を食べたことなかったらしい。その時に初めてチキンを食べたらしいのですが、美味しさのあまり感動したって言ってました。

 

卵も18歳まで食べたこと無かったそうですが、今は毎朝食べるぐらいやったので、大好きな様子。

今でも、硬いからという理由で豚や牛は好んでは食べないみたい(食べれんことはないけど)

ほんま、日本の溶けるような牛肉とか食べさせてあげたい!笑

多分豚と牛に対する意識が変わると思う。

 

新しい料理に挑戦すんのにめちゃ抵抗する(これはこの人やからって可能性もあるけど)

 

日本の料理も興味ないからかそこまで詳しいという印象は受けてません。

日本料理は寿司とラーメンぐらいに思ってそう。

声を大にして言いたい!もっと美味しい日本料理いっぱいあるし、カナダの寿司は寿司とちゃうからー!!!笑  はい次!笑

 

言ってることとしてることが一致しない。

泊まりに行った1日目に、9時前に家出るから、家出る2時間前には起きるって言ってて、そうなんやって思っててんけど、全然起きひん。なんなら1時間前にやっと起きるぐらい。

明日、〇〇に行こかってなってても、行ったことすら忘れてたり(これもこの人だけかもやけど笑)

そんなこんなが続いたので、最終的には話半分で聞いてました笑

 

基本的に時間にルーズ

このインド人、マネージャーという立場にいながらしょっちゅう遅刻してました。

いや上司がそんなんでどうするよって感じでしたが、気にもとめてませんでした。

こっちがヒヤヒヤして今日も遅刻しそうやけど、大丈夫なん!?って聞いても、まあいつものことやからーぐらいでした。(数分以内ならオッケーって感覚なのか!?)

カナダの社会の中やから、まあうまいこといってんかもしれんけど、日本国内やったら、説教もんやでってうちは心の中でいつも思ってました笑

 

インドについてやたらほこりを持ってる

たまにインド自慢してくる(ゼロの概念を作ったのはインド人やとか、インドには美人が多いとか、諸々)

まあうちも負けじと拙い英語で日本自慢してたけどな笑

地味にインドのルピーのレートが日本の円のレートより高いってのを知った時はちょっとショックでした笑

 

家族めちゃ大切にしてる

特に母親とは、2日に1回は必ず電話してるってか、かかってくるって言ってました。けど、ちゃんと取って楽しそうに話してるの見たら、家族との絆が強いんやろなって思いました。

これ見て、うちも見習って家族に連絡せななーって思いつつ、やっぱりたまにになってました笑

 

恋愛感の違い

これはほんま全然違うなって思った。基本的に婚前交渉なんてもってのほかやし(このインド人はヒンディーの人でした)

今でも、やっぱりアレンジマリッジいわゆるお見合いが主流らしくて、年頃になると両親(主に母親?)が準備していくらしい。

日本にもまだこの制度は残ってるけど、見合いに対する価値観も全然ちゃうし、親の言うことは絶対的なとこがあるから、恋愛結婚はいくらインドを出て海外に暮らしてたとしても、少数派らしい。

 

まあインド人ってひとくくりにしても13億人以上の人がいるので千差万別やとは思いますが、うちが一緒に住んだインド人はこんな感じでした。

 

結論、前からインド映画とかインド音楽とか興味あったけど、さらに興味を持つきっかけになったのも、また事実。

 

では今回はこの辺で、チャオ!

 

Peko