ワーホリするならどの国?パート4(イギリス編)
オラ!Pekoです!
やっとワーホリ比べもパート4になりました!!!
じゃあ早速イギリス編いきましょー!!
イギリスのワーホリはワーホリではなく正式名称Youth Mobility Scheme
名前の違いだけでなく、このビザは他の国のワーホリビザと違い、就労を目的としていること。
なので、入国審査の時に勉強のためとは言わず、仕事をしに来たと強調しましょう。
イギリスのこのビザは最大で2年間滞在でき、その間、制限なく語学学校にも通えます(なんて矛盾や。そらみんな誤解するやろ笑)
そしてこのビザ、英語圏5カ国の中で一番ビザが取りにくいとも言われています。
というのも、年間1000人しかいけず、年二回の応募のチャンスで、基本的に抽選で選ばれるらしいから(詳しいことは公表されていないので、わかりませんが噂によると10倍ぐらいの倍率があるとかないとか)
とりあえず、メリット、デメリットについて書いていきたいなと思います。
メリットその1
他の英語圏の国と違い、ビザ更新・申請しなくても最大2年入れる。
これは嬉しい。しかも2年間働きながら生活できるのは、ありがたい。うちもカナダにワーホリ行って思ったけど、一年って思ったより短い。いい感じに慣れてきた頃に終わったりするから、もう1年あればなって思ったり。
ほんで語学学校もこのビザの期間内なら好きなだけ行けるから、長めに6ヶ月行った後、働くって選択もできるし。
メリットその2
他のヨーロッパ圏の国に安くで旅行できる。近いってものあるし、LCCも発達してるし、列車やったりいろんな方法から安いのを選べるってのもありがたい。
どうしても、日本からやともう飛行機代だけで数十万とかになっちゃうから(もちろん時期とかにもよろやろけど)、やっぱり近いと交通費が安くなるよな。
あと近いから好きな時に行ける。やっぱ遠いとまとめて休みとって→そうなると大型連休か年末年始→この時期は高い→高いなら諦めるっていう負の連鎖になるけど、近いと週末と1日休み取ってとかでも行けるし、いいよなー。やっぱヨーロッパはみんな憧れてるところやろし。
イギリスはユーロを脱退する(もうした?)から、もしかしたら他のユーロ圏からユーロ圏に行くより高くなるかもやけど、日本から行くこと考えたら、もちろん安いと思うので、メリットで。
アイルランドから他のヨーロッパ圏に行くのとイギリスから行くのとやったらどっちの方が安いかは、ちょっとわかりかねるけど。
誰か両方滞在したことあるって方いたら情報求む!!!笑
メリットその3
本場でブリティッシュイングリッシュが学べる。
もうこれはそういうマニアにはたまらんやろなって思う。
これはもう人の価値観の違いやね。
うちの場合は全く興味ないし笑
とりあえず英語が話せるようになって、コミュニケーションが取れたらオッケーなので、どんなアクセントでも構いません!(今もまだ日本語アクセントが強いからそれは改善したいと思ってるけど笑)
メリットその4
これはメリットデメリットになるかよくわからんけど、とりあえずメリットに。
このビザは申請の時に一緒に保険の申請も強制的にさせられます。しかも2年間分。
けど、これがあれば指定の病院で診察を受けることができます。もちろん英語でやけど笑
なので、海外保険に入ってなくても、入国できます。
まあカバーされるのが医療費だけなので、他の紛失や盗難のカバーは当たり前やけど、ありません。
けどやっぱり海外保険に入ってると日本語で診察受けれる病院紹介してくれたりとお金払ってるだけあって、手厚いとは思う。
もうこれは個人の考え方の問題やから、別でかけていきたいって人はかけたらいいし、もうこれあるからいいわって人はそれでも、入国はできるし。
ただ、語学学校に行くときにこれだけでいけるのかはわかりません(カナダの場合、絶対に海外保険に入ってるという証明が必要になるため)
次はデメリット
その1
もう高い!ひたすた高い!イギリスの通貨ポンドは今の所世界最強です。
今日のレート見てみたところ1ポンド=約148円
アメリカドルが1ドル=約113円やから35円もポンドの方が高い!
どれだけポンドが強い通貨かわかってもらえたと思うのですが、それに比べ物価も高いのに最低賃金は約1100円。これ安い最低賃金で有名なバンクーバーとほぼ変わらんくらい。んで30パーセントの税金引かれたら約900円しか時給として残らん。
のに平均生活水準は最低賃金やとフルで働いても足が出るぐらい(平均的な暮らしをした場合なので、節約したり、ロンドンからちょっと郊外のところに住んだりすると少しは安く住めると思うけど)
もちろん物によるけど、物価も他の4か国と比べても断然高いと思う。
なので、どうしても行きたい人は、ある程度余裕持って貯金して、行った方がいいと思う。すぐ仕事が見つかるなんて保証はないしね。
デメリット2
物価も高けりゃ、申請料も高い。うちが申請した時で(今年の3月)保険の申請も合わせて約9万払いました。もうアホみたいに取られる。そして私はこれを捨てました笑
ビザ申請料も保険申請料も同じ値段だったので4万5千円ずつ。
どう考えても高い!カナダなんかカナダドルで150やから今日のレートでいくと1万3千円ぐらい!イギリス、カナダの3倍以上!ほんま人気やからって強気!笑
デメリット3
抽選制やから発表まで計画を立てれない。まあカナダも抽選制になったらしいけど、結果は結構すぐに来るらしいので。けど、イギリスは年に二回の申し込みだけ。それに倍率も高いやろから、落ちた時のことも考えとかなあかんやろし。
なので計画の立てにくくはなると思います。
デメリット4
仕事が見つけにくい。思いつく限りでジャパレスぐらい。あとは専門的な技術を持ってたり、高い英語力があれば、オフィスワークや自分の専門を生かした仕事もできるやろけど、なので、ジャパレス以外でどうしても働きたい方は専門的な技術をつけていくか圧倒的な英語力をつけていくかになると思います。
てかこれも、いろいろ調べてみたけど、覚しい情報が得られなくて。
あっちにも派遣制度とかもあったりするので登録するのも手かも。(日系の会社もあった気がする、あやふやですみません)
でも、いくら高くてもやっぱり伝統的な素敵な国やと思うし、うちも最後まで悩んだんは、やっぱり住んでみたいなって気持ちもあったから。
これ逃したら、イギリス人と結婚せえへん限りもうイギリスに長期滞在できる機会なんてないやろし笑
なので、みんなが憧れる理由もわかります。
けど、何はともあれ、当選しないと始まらないので、行きたいと願ってる皆さんが受かりますように。
小ネタ、この記事と全然関係ないけど、この記事書いてて、初めて行った海外イギリスやったなーって思い出しました笑
では今回はこの辺で、チャオ!
Peko