おら、オラ、Hola にっき

カナダでワーホリした経験、南米旅のことなど、海外に関わることを自分の思いつくままに書いてます!笑

カナダでビザゲットすんのってどうすんの?

 

オラ!Pekoです!

 

現在うちはトロントにまだ滞在中です。

こっちははだいぶ涼しくなってきたけど、日本はどうなんかな。

うちは個人的に夏が大嫌いで、っていうのもめっちゃ汗かきやから(こんな情報いらんって?笑)

やから夏と冬どっち好きって言われたら、断然冬やし、冬スポーツとかも好きやし。

 

けど、なんか夏の終わりって寂しくなるよな笑(森山直◯朗の歌思い出してしまったわ笑)

 

まあそんなことはさておき、今日はカナダのビザの発行について。

 

①観光ビザについて

→基本的に日本人は観光ビザは日本国パスポートがあれば必要ありません。ビザの申請なしに6か月間滞在できます。ほんま、日本のパスポート様様!!

けど、これも最長6か月ってことなので、普通に理由もなく6か月滞在します、って入国の時に言うと怪しまれます。こいつ、不法滞在するんちゃうかとか、不法で仕事始めんちゃうかとか。まあ普通観光だけで6か月滞在するって考えられへんし、疑われてもしょうがないのかなって。

もしどうしても、6か月滞在したいって場合はまず保険に入っておくこと。これは必須です。

次にそれだけ仕事なしで滞在できるという証明書を持っておくこと(例えば、残高証明書を持っておくとか、これもしっかり英語に訳したやつね)

あとは、例えばフリーランスで仕事してる人とか、何かしらの収入源がありますって証明出来るのも強みになると思う。

 

まあこれは語学学校とか行かずに滞在したい人の場合ね。

例えば、カナダにいる恋人に会いに行って、何ヶ月か滞在したいと思ってるとか、将来的にこっちでワークビザ取りたいと思ってきてるとか、そういう場合。

 

語学学校に行こうと思ってる人は、日本からすでに滞在先とか保険とか全部手続き済ませてきてると思うので、証明出来るものはバッチリやし、何も心配はいらんと思う。

 

あと、滞在先を友達もしくは恋人の家にしてる人は注意!

こいつ、カナダ人と結婚するために、来たんちゃうかって疑われます(もしほんまにそうやったとしても、入国審査の時はホテルとかに泊まるってことにしといたほうが無難)

 

あとこれは最終手段やし、あんまオススメ出来ひんし、何かあっても責任は取れへんけど、入国の時に滞在は1週間ぐらいって言ってそのまま滞在し続ける方法(この言い方語弊あるかもやけど6か月の期間内ってことな)

これができるのはカナダは出国審査がないから。

でも、まあ言うたら嘘ついてる訳やし、ほんまのほんまの最終手段でオススメはできん。

ほんで、この時買ったフライト代なりバス代なりは捨てることになります。

なので、損するし、それでもどうしても6か月滞在したい、でも語学学校に行く予定もないって人用かな、でも何回も言うけど、責任取れへんよ!笑

 

日本のパスポートだけで6か月ビザなしで滞在できるってのは、カナダって国が日本のことを信用してしてくれてることやし、ってことはたくさんの日本人が嘘つたり信用をなくすことをし続けていったらこの制度は将来なくなる可能性大やから、そこは自分で責任持って、日本人である自覚を持って行動して欲しいなと思う、これに限ったことでなく。

 

あと去年、一昨年からアメリカのESTAのようなものがカナダでも必要になりました。eTAっていうんやけど、名前も似てる…笑

ESTAと同じように、オンラインで申請します。もし、難しいとかって方はエージェントや旅行会社に頼みましょう。

 

②学生ビザ

→これは語学学校に6か月以上行く場合も申請すれば発行されます。あとは大学、大学院、カレッジ(専門学校と短大みたいなところ)に行く場合も当然このビザが必要になってきます。けど、大学等に行きたいと考えている場合はまず大学等の入学許可書をゲットすることが先。入学許可書のゲットの仕方や応募等々については、また別記事で。

急いでいる人はカナダ専門や留学専門エージェントのサイトを覗いてみるといいと思います。

んで、もし大学等に行くにあたって学生ビザを発行してもらう場合、発行された後、ワークビザの発行もできます。けど、このワークビザは制限があって週20時間以上は働けないことになってます(長期休みの時は週40時間フルで働けます)

まあ学生は勉強してなんぼやもんな。

ほんで、やっぱりバイトと大学の両立は大変らしい!特に留学生は。

まず、留学生は英語の勉強から始めやなあかんし、それに加えて課題やらなんやらって、うちの友達は大変って言ってました(慣れたら、少しは余裕でてくるやろけど)

なので、生活費がっつり稼いだろう!ってよりはお小遣い稼ぎぐらいに思ってたほうがいいのかなって思います。

 

③ワークビザ

→正確にはワークパーミットって言います。これは前の記事でも軽く書いたけど、このワークビザには大きく2種類あって、オープンとクローズ。

オープンはどこでも好きなところで働けるビザ。好きなところにアプアイして仕事をゲットできるビザになります。ワーキングホリデービザもこの仲間になります。

オープンは大学等に行ったら、2年行ったら3年のワークビザがゲットできます(最短8か月から、もしカレッジに8か月行ったら、8か月のワークビザが発行できる。1年やと1年間)

 

あとはクローズ。これは会社からオファーをもらい、その会社が申請してくれるもの。なので自分で申請しなくていいし、自分で申請料払わなくていいってことになります。

けど、これは会社が自分を雇いたいと思ってくれないとできないことなので、自分に専門的な能力やもちろん英語力もめちゃ必要になってきます。

まあ、日系のレストランとかだとまだマシかもやけど。

 

ほんで、もし今、カナダでワーホリしてる人で将来もカナダにいたいって思っているなら、日系の会社で働いておくことをオススメします。

これは多分、他の記事でも書いたかもやけど、日系関係以外でワーホリさんがワークビザ取れたって例をうちは聞いたことないし、例えばうちみたいに、スタバで働いてる日本人をスタバの会社がわざわざ申請料払ってまで、雇い続けるメリットが見つからへんし、もし申請してくれたとしてもカナダ政府がオッケー出すかもこれまた微妙。

だって、バリスタって別にカナダ人でもできるやん笑

何なら、スタバはボタンひとつでほぼ自動でやってくれるから、スタバからしたらずっと追ってくれるカナダ人のほうがありがたいわけよ。

 

けど、例えば日本人向けの留学エージェントは、やっぱりカナダ人より日本人のほうがメリット多いし、日本食レストランにしたって、オーナーが日本人やねんやったら日本人のほうがオーナーからしたら、メリットあるやろし、まあそういうことなんですよね。

あとは日本語教師になる方法。けど、これも資格とか実績ないとカナダに行っていきなりこの関係の仕事ケットは難しいと思う。

 

なので、私の場合、調べて行けば行くほど、大学等に行く以外道はないんやなって思った笑

まあ、お金と時間はかかるけど、長い目で見ればってやつやね。

 

④移民ビザ

→日本語あってんのかわからんけど、カナダではPermanent Residency(略してPR)って言います。まあいわゆる永住権やね。ちなみにカナダ人になるのと、永住権を得るのは別物です。永住権もってて、何十年もカナダいるけど、日本国籍で日本のパスポートのままって人もたくさんいます(まあ日本のパスポートの威力は凄いからね笑)

 

これにアプライするのもいろんな条件が必要になってきます。

 

これについてはまた長くなりそうなんで、次の記事で

 

では、今回はこの辺で、チャオ!

 

Peko