おら、オラ、Hola にっき

カナダでワーホリした経験、南米旅のことなど、海外に関わることを自分の思いつくままに書いてます!笑

人って実は暖かい 〜アルゼンチンであった出来事〜

 

オラ!Pekoです!

今回は南米であった出来事について書こうかなと思います。

いろいろ細かいことは忘れてしまってる部分もあるけど、印象的やったことってずっと覚えててしかも鮮明に今でも思い出せる。

 

そういうことがちょこちょこあったけど、その中でも一番印象に残ってる、嬉しかったエピソードをこの記事では書いていこうと思います。

 

アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスでバスに乗ろうとした時のこと、ブエノス・アイレスで交通機関に乗ろうと思ったら、日本でいうSUICAICOCAみたいなICカードが絶対必要で、現金では乗ることができひんかってんけど、それを知らんかったうちは現金でバスに乗ろうと試みたわけね。

 

んで当たり前やけど、バスの運転手に現金では乗れませんよ、カードは持ってないの的なことをスペイン語で聞かれるんやけど、持ってなかったうちはジェスチャーと英語で(なんで英語やねんって感じやけど笑)持ってない的なことを必死に伝えて、さらにずうずうしくもこのバス乗りたい的なことも笑

 

バスの運転手は呆れながらも、もうしゃーねーなあ的な感じで認めてくれてんけど、その時、バスの中からあるお姉さんが、うちのために自分のカードでうちの運賃払ってくれて、これでもう大丈夫だよ的なアイコンタクトしてくれて。

もう、何この優しさ!!!赤の他人しかも見た目完全にアジア人のストレンジャーにここまでしてくれるとか、この出来事でアルゼンチン大好きになったんは言うまでもないねんけど、さらに優しい人たち登場!

 

まあ何とかバス乗れて座ってたら、子供連れの若いお父さんみたいな人がスペイン語で何か話しかけてきてくれてんけど、何言ってるかさっぱりわからんくて、???みたいな顔しててんな。

そしたら、うちの後ろに座ってた若いカップルが、携帯のアプリでこの若いお父さんの言ってたことを英語に訳してくれて、その訳見ると、このお父さん、うちがどこで降りたらいいかわかってんのか心配してくれてたらしい。

 

んで、行きたいとこ、このカップルたちの携帯使って伝えたら、このお父さん、そこの近くになったら教えてあげるからって。

 

もうなんぼ優しいの!!!

こんな優しいの自分の母国で、日本で出会ったことない!!!

 

さらにこのカップルが降りるとき、自分のICカードうちにくれて、これで次からはバスも乗れるよ的なこと、スペイン語で行って去って行きました!!!

このカップルの背中見ながら、この2人にはほんま心から幸せになってほしいって思った笑

この時のカード今でもなんとなく御守り代わりに持ち歩いてます笑

 

これ見たら、なんか心が温かくなるっていうか。

嫌なことあったときとか、苛立ったときとかにこれ見ると、このときの嬉しかった、心が温かくなったことが思い出されて、気持ちが優しくなれるというか。

 

んで、お父さんも降りるとこ教えてくれて、迷うことなく目的地まで行けました。

 

こんな3段階で人から優しさ受けたことないし、アルゼンチンって行くまでは強盗が多いだの、治安が良くないだの、あんまいい噂聞かんくて、ちょっとビビっててんけど、行ってみて、うちの中では1、2位争うぐらいの大好きな国になりました。

 

確かにスラム街とかあって、治安が目に見えて良くないところもあるけど、そういうのを避けたら、また強盗に合わへんように最低限のこと気をつけてたら、危険な目に会うのは避けられるやろし、基本的にはアルゼンチンの人たちは優しいと思う。

なんか困ってる人たちはほっとけへん的なのを感じた。

 

きっとアルゼンチンのほとんどの人たちがキリスト教っていうのもあるのかなって思う。

 

また機会があったら、アルゼンチンだけでなく、南米旅もう一回行きたいなって。

 

この出来事は一生忘れたくないし、多分忘れられへんとも思う。

 

こういうのって旅の醍醐味かなってうちは思う。

 

綺麗な景色見る、美味しいもの食べるってのも、旅の醍醐味やけど、実はこういう些細な嬉しかった出来事の方がうちは印象に残ってる。

 

みんなの一番の旅の思い出はどんなんですか?

 

ではこれからサボってた英語の勉強します笑

それではチャオ!

 

ポチッとしてくれたら、うちの心がさらに温かくなります笑

 

[http://にほんブログ村 英語ブログ 語学留学へ
にほんブログ村]

 

[http://にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村]

 

[http://にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村]

 

 

Peko