国籍ってなんだろうって考えてみた
オラ!Pekoです!
今日から本格的に授業が始まってきました。
いや改めて気付かされるよね、うちボキャブラリーなさすぎ。
もう今日授業受けただけでも、ほとんどの単語がさっぱりで、3か月間一回もテストに落ちることなく突破せんなんのにできるか、ものすごく不安。
まあけどここまできたら頑張るしかないしなあー笑
まあうちの近況報告はここまでにしといて、今回のテーマは国籍について。
カナダってほんまいろんな人種がいるから、特にトロントは世界の人種をかき集めました、みたいな街やから、面白いです。
だから、うちら日本人から見てこの人カナダ人っぽいとか、この人カナダ人っぽくないとかって当てにならへんというか。
こないだ実際にあったんが、部屋探ししてて、ある家を見に行った時に案内してくれた人のこと、うちはカナダ人やと思い込んでてんけど、実はアラビック系の国出身やって。
ほんま見た目とか、訛りとか当てにならへんというか。
実際めっちゃアジア人の顔しててもカナダ生まれカナダ育ちなんて人いっぱいいるし、逆に、白人でめっちゃカナダ育ちっぽいなって思っても、実は全然違う国出身やったり。
うちが今受けてるクラスの先生は、7歳の時にヨーロッパのどっかの国からカナダに来たって言ってて、多分年齢はうちと同じぐらいの30辺りやと思うねんけど、その先生はつい5年ほど前にカナダ国籍をゲットしたらしい。
多分それまでにも国籍をゲットしようと思ったらできたとは思うねんけど、その先生が言ってたんは、自分はこっちで長いこと住んでるけど、自分がカナダ人やと思えたことがないらしくて。
自分の名前も全然カナダ人っぽくないし、その人は必要にかられて自分の母国を出ただけで、きっとそうじゃなかったら、カナダに来てなかったかもしれんし。
はっきりとは聞いてないけど、その先生の中では自分はまだ自分の母国の国籍なんかなって思ったり。
国籍なんか、お金とか能力とかチャンスさえあれば変えれると思うし、選り好みさえせんかったら、すぐにでも日本人の国籍捨てて、他のどっがの国の国籍取得も不可能ではないと思う。
それよりも何よりも変えられへんのって自分のバックグラウンドやと思うねんな。
たとえうちがこの先カナダに移民して、かつカナダ国籍取ったところで、うちのマインドは日本人を超えることはないやろし、ただ書類上カナダ人になっただけってことになると思う。
カナダきて余計にそう思った。
日本にいるときは日本人として日本で育ったからそんなこと考えたことなかったし、自分が初めて日本以外の国に出て、その国で外国人として過ごすようになって初めて意識するようになった。
だから、まずは自分の今までの思い込みを捨てれるようになりたいなって。
何人でも関係ないっていうか、その人自身を見ていくことの方がよっぽど大事なんやなって改めて気づかされた、そんな一週間でした。
じゃあこれから宿題がんばりまーす!ちゃお!
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Peko